04/28
・日米、世界で安保協力 指針18年ぶり改定 <1> <2>
日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2、ニューヨーク27日)「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」改定に合意 日本への攻撃がなくとも米軍とともに太平洋を越えた地域で平時から有事まで切れ目なく対処する
・日本国債1段階格下げ フィッチ「消費増税先送りで」
⇒ポイント解説あります
・「日本は崖っぷち」経済同友会の新代表幹事、財政・人口減問題などなど提言強化
今年1月には「消費税を段階的に17%まで引き上げるべき」提言
・ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議 経済自由化を再加速
今年末発足のASEAN経済共同体(AEC)「単一生産基地」「単一市場」創設を目指す
2025年目標の新工程表作成 中小企業への支援拡大が柱
04/29
・日米首脳会談(ワシントン28日)日米「不動の同盟国」 <3>
TPP妥結へ協力 中国の海洋進出けん制
・ASEAN首脳会議声明 中国の南シナ海進出は「信頼損なう」と批判
フィリピンが強く主張 「ASEANは中国寄り」視線意識し従来の「懸念」から踏み出す
・Apple、1-3月期売上27%増 中国が70%増で全体のほぼ3割
04/30
・安倍首相米議会演説 米国との和解強調「過去克服」 <4>
アジア「侵略」「おわび」使わず「痛切な反省」 米の「歴史修正主義」懸念払拭
安保法制成立「夏までに」異例の国際公約
⇒ポイント解説あります
・米1-3月年率0.2%成長に減速 厳冬、ドル高響き輸出・投資に冷水 <5>
前期2.2%成長からブレーキ 市場予測(1%程度)大きく下回る 利上げ遅れの見方固まる
日経平均、一時400円超安 米景気の減速を警戒
05/01
・日銀、金融政策決定会合で物価2%達成時期を2016年前半頃に後ずれ
従来は2015年度を中心とする時期 個人消費の回復、不透明
3月消費者物価2.2%上昇 増税分除き0.2%で日銀目標と開き
3月消費支出は10.6%減 昨年同月駆け込み消費の反動で下げ幅過去最大
05/02
・原油反発60ドル迫る 約4ヶ月ぶり底値から4割上昇
シェール生産頭打ち 中国景気下支え期待 倍ドル高一服感などが影響
05/03
・アジア開発銀行(ADB)年次総会 迫られる改革 AIIBを意識
中尾総裁が民間資金活用、将来の増資、AIIBとの協調融資に言及